今が楽しければ、一生楽しい。

英語なコト、教育なコト、綺麗なコト、楽しいコト

アメリカでチーム創って、解体して、またチーム創ろうとしていて思ったこと

久しぶりのエントリーです。食べ物ブログだけじゃなくて、こちらもたまーに更新します。

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2014年8月にLAでオフィスを立ち上げました。上記のこの写真はポートランドです笑

 

blog.otakumode.com

人生で初めての、オフィス立ち上げを経験しました。なんだろう。色々とあったんですがとても濃い2年間でした。ありきたりな表現ですが、コレに尽きます。 

 

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学んだコト、一番楽しかったこと、一番大変だったことは、「人」です。

 

日本とも時差があるし、LAでは新しい人と出会うし。大変だったこともあったけど、総じて自分にプラスになった。この場を借りて本当にいろんな方に感謝をしたいです。

 

今回改めて思ったことが有り、エントリーを書きました。

 

2年を通して、計14人、派遣を含めると、25人くらいの人と一緒に社内で働きました。もちろん採用の最終決定は自分。日本の人事と相談して。最終決定は自分。面接も自分。書類選考も自分。感覚派なので、応募者とは全て面接しました。

採用なんてやったこともなかったし、一時期はまじで悩みました。いろんな人に相談して。だんだん自分でコツも掴みました。

 

最終的に4人のメンバーがレギュラーで勤務してくれていました。

最高に安定しているメンバーで。これからもっと攻めるぜ!って思ってた2016年2月19日に「僕と一緒にオレゴンに行かないかい!?」というタイトルのメールを受けました。最初は拒否りました。CFOからの相談でしたが。うへ。ってなりました。色々と試算して。どう考えても引っ越したほうが良いのです。会社にプラスになるのであれば、それは拒否する理由はないし。

 

ただ、メンバーを異動に誘う仕事。異動においてメンバーを切る仕事はしたことがなかったのでそれが一番心配の種でした。結果、2名ポートランドに一緒に来てくれて。2名は退職となりました。

自分で一緒に働くと決めたメンバーにサヨナラを告げるのはかなり辛いです。多分あまり一般的に経験できるようなことではないとおもいます。

みんなちゃんと理解もしてくれて、CEOもCFOも一緒に説明にわざわざ来てくれて、手厚すぎるサポートをいただきました。

最初は本当に悩みましたが、話をして8月の終わりの退職が決まった瞬間、なんだかものすごく仲良くなれました。

なんだろう。いまでは、雇い主と雇われ側。自分がお金を出しているのではないので、雇ったとは言いたくないのだけど、管理する側と管理される側。その関係がなくなると、単純に信頼できる人としてめちゃめちゃ良い関係になれるんですね。

 

コチラとしては、友達になれるというか。ようやく色々と話しができるし。管理上、普段は現場には話せないこともあるし。自分ももっと素になれます。

そして何より、ホッとするんですよね。矛盾してるかもしれませんが、もう同僚じゃなくて友達でいいんだ。というか。もっと楽しくしていいんだ。って感じで。

 

人を採用して、会社で働いてもらうって、すごく責任を伴うことなんですね。と、当たり前のことを再確認しました。多分これが肩の荷が降りたってやつだ。って思いました笑

 

ほんとにたくさんの経験をさせていただきました。改めてになりますが、こんなにガキンチョな自分と引き続きお付き合い頂いているLAの皆様には、本当に感謝しております。僕は一度縁があればそれは大事にしたいです。群れるのは苦手ですが、縁は切らずに引き続きたくさんの人にお世話になりたいと思います。

 

さて、肝心のポートランドの新オフィスですが、こちらも久しぶりに採用活動をしております。最初に色々とありましたが、再び良い縁がありそうです。

 

「また人を背負うのか」と、思ったこともありました。

7月にセットアップして。LAの2名と入れ替わって。8月にLAをクローズしました。クローズはセットアップより壮絶でした。賃貸契約の期間は迫ってくるし。新しいメンバーなので、クロージング中もLAからポートランドの管理もしないとだし。その瞬間はやっぱり、少し不安にはなりますね。

 

けど、ポートランドに先日完全に移住してきて、完全にポジティブになりました。根がポジティブなので。マイナスにはいかないのです。笑

いまでは、「入ってきた人をどう自分の会社で子働くことによって、幸せになってもらえるか」ということで採用活動を行うようにしています。

なので、毎回人と会うことが楽しいです。やっぱり自分の中で芯があれば大体のことはがんばれるのと、それをなくして会社の経営は務まらないなとおもいました。

 

さて、ようやくスタートラインというところで、これからは経営ということをさらに意識しないといけません。信じることで、自分を突き進めることができるし、自信にもなります。

 

「経営」ということは、僕の中では今のところ「プレイヤーでない」という定義はありません。大体はプレイヤーでなくなることが多いですが、結局のところ芯をもって働けるかであって、それが(変化したとしても)強く貫けて思い続けられるのであれば、周りは自然とそうなっていくのだと思っております。自分の信じるところに徹することです。

 

そろそろ自分の徹するところをもう少し固めたいとおもいます。個人レベルではなんとなく分かってきたので、次は会社レベルで。

 

ド素人がRuby のお勉強 Vol.2 (多分すぐ飽きる)

前回はここまで。

100friends-d.hatenablog.com

 

今日は、ここから。

dotinstall.com

基本的に「代入」(勝手に前回から使ってますが)の嵐なんだかな。なんとなく、Google Spread Sheetの関数にも似てる気がする。

その指示がどうなるかを知っていることが重要ってことですな。

 

ただ、G Sheetと圧倒的に違うのは、エラーがどこかわからないところ。関数の場合はある程度教えてくれるけど、Rubyの場合、「うごかねぇよ」くらいしか教えてくれないw

 

さて、気を取り直して。

dotinstall.com

to_i = to intesia

to_f = to float 

to_s = to string

to_a = to array 

to_h = to hash

 

float と string は聞いたことあるのに忘れた。。。戻ってみよう。

dotinstall.com

 

float は class で 文字列。textのこと。

string は class で数字。numberのこと?(ここがいまいち)

小数点がある数字のことなのかな?w

 

 まぁいっか。次。

dotinstall.com

 

%Q = で "" Quotationの意味ですな。英語で考えると覚えやすいっぽい。

%W = で array = 整列 なのか。なんでWなんだろう。

 

dotinstall.com

%s = 文字列

%d = 整数

%f = 小数点のある数値

ココらへんまで全然理解はできるけど、これがどうやって色々とできるのか全然わからないw

 

目標としては、簡単なブログCMSでも作りたいと思ってるのですが、コレがどうやって繋がるんだ。。。。

まじで不明wwww

 

次は if と出てきていて馴染み深そうなので(関数の影響w)今日はここまで。

 

まじでこれでRubyでなにができるようになるのか・・・週末勉強でRubyができるようになるのかなぁw

 

 追伸:ブログを移行しようと思って、Wordpressと格闘もしました。(無駄に3時間くらい調べてしまった・・・)

新ブログURL(改装中):http://blog.100friends-d.com

 

 

ド素人がRuby のお勉強 Vol.1 (多分すぐ飽きる)

なんだか突発的に始まりました。

terminal すらほとんどいじったことないですが、メモしていきます。

 

[terminal command]

cd = Change Directory = Directoryを移動

mkdir = Make Directory = Directoryを作成

pwd = Print Working Directory = 今いるDirectoryを表示

 

 

Ryby の環境を設定する前に。

 

dotinstall.com

ここでスタックしたのが、

ssh_exchange_identification: Connection closed by remote host

とでて、設定ができないwww トラブルシューティングどこにも書いてない。

ぐぐっても出来ない・・・と諦めたらできた。どこのリンクを見たかは忘れた。

 

System Preferences > Sharing > Remote Login を有効にするだけ。だけ。。。

 

4時間・・・・

あとは、これは見て同じようにやっただけ。簡単。

dotinstall.com

 

dotinstall.com

ようやく開始。

 

ri = 知りたいオブジェクトやドキュメントを見られる = 必殺技コマンドリスト的な。

 

 

dotinstall.com

 はい。スタック。。。

「ファイル転送」 だからCyberduckかとおもいきや、UI的に明らかに違うものが出てきてる。Cyberduckしか紹介されていなかったので、謎・・・

 

【自力でやった解決策】

/home/vagrant/ruby_lessons

ディレクトリを無理矢理作成したw

Spotlightから vagrant を検索して new folder で作成。超マニュアル。なんで mkdir で出来なかったんだろう。まぁいっか。

 

その後Cyberduck の設定は下記の通り。

SFTP (SSH File Transfer Protocol) を選択。

ip a にて表示された ipアドレスを Server に設定。

Username: vagrant

Password: vagrant

More Option -> Path: /home/vagrant/ruby_lessons

以上。たどり着く。

 

右クリックから、New file で hello.rb を作成。追いついた。。。

 

変数 = 小文字 = 代入みたいなものか = 文字なのね

定数 = 大文字 = 代入みたいなものか = 数字なのね

 

dotinstall.com

Object は箱みたいなもの。

その中に、Classというカテゴリの違う小部屋がある。

String と Float があるので、それによって、Methodが違う。

Methodとはそれに対する司令みたいなもの。(必殺技コマンド)

その司令を受ける部分をInstanceと呼ぶ。

 

dotinstall.com

 

.class はそれがどんなClassかどうかを教えてくれる。

.methods はそれに対してどんなMethodがあるのか教えてくれる。

 

dotinstall.com

 

p = print かな?

ここで書き出し?読み出し?指示を出す。

あとは、代入の嵐ってかんじ。

 

よし。今日はここで終わり。

 

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メモ: 

1. Cyberduckで仮想サーバー?的なものを設定する。

 

2. Terminalで接続?入る?

cd MyVagrant

cd mycentos

vagrant up

vagrant ssh 

でアクセス。

 

cd ruby_lessons

でDirectoryに入る

 

3. hello.rb を編集して遊ぶ

++++++++

 

開発ってまじすげぇ。 

 

 

ココ5日間の腹痛を通してたくさん考えたことがあります

ただの胃炎という診断でアメリカの病院を初体験してきました。

 

正直使うことなんてないんだろうな。と思っていた、Prescription[処方箋] という、単語を使いました。初めてテスト的なもので勉強したことで覚えた単語を、「使った感」がありました。笑

勉強は大事ですよ。

 

アメリカの病院では、入場料的なものが取られます。Co-Payというもので、今回は$25取られました。(アメリカの医療費は高いと聞いていたので窓口で安心しました)

Co-Payとは:アメリカ 医療保険についてよくある質問

 

腹痛で病院行くとか、普段は正直「ありえない」と思ってるタイプなのですが、もうそんなこと思わないように改めました。もしかしたら、僕は今の環境に居なかったら行かなかったかもしれません。

 

普段はかなり頑丈で、インドの生水にも負けずに、前回病院に行ったことは日本でもいつかどうか忘れるくらいの病気知らずなので、5日も原因不明の腹痛を体験して大げさではなく「死」を覚悟しましたw

 

最初はカキフライを食べたお店のせいにしていました。Food Poisoning[食中毒]だと、決めつけて、とりあえず水とか飲んでしのいでいました。

2日間たって治らず、「コレはお腹の風邪だ」と決めつけて、ハロウィンは寝ることに。

4日間たって治らず、謎の汗がでてきて4日目の朝起きて治ってなかったので「あ、死ぬ」って覚悟しました。(笑えるけど結構まじw

「いや、すぐに病院いけよ」

 

って思う人もいるかもしれません。

正解です。

 

が、アメリカの高額医療請求は僕にとって未知であり、恐怖でしかなかったです。

恐怖の原因:これはひどい……アメリカの超高額医療費の請求書いろいろ - DNA

 

アメリカの人はなかなか病院いかないよ。といういつしかの誰かの言葉が身にしみてわかりました。

が、流石にいまの環境でお仕事諸々考えて、自分が死んだらアウトなのを考慮した結果+これはネタになるとおもいw 行くことにしました。

結構「病院なんかいかない主義」の人間にしては大決断。

 

と、$25を窓口で支払い、身長、体重、血圧を図って触診へ。問診してもらい、診断結果は3択になりました。

 

1:急性胃炎

2:ピロリ菌

3:胆石

 

1は薬と食事でよくなるし、2:ピロリ菌は薬で良くなる。可能性は低いけど、3:胆石だったら結構大変で、お金がかかるね。

とのこと。「お金がかかるね」

 

女医「ピロリ菌の検査は15分で終わるのでやったほうが確実に治療法がわかるけど、どうしますか?」

 

僕「早く治したいので是非おねがいします。」

 

女医「少しお金かかっちゃいますがいいですか?」

 

僕「(治したいっていってのにまずお金の話?)はい。どれくらいですか?今回全部でどれくらいになりますかね?」

 

女医「ピロリは$100ちょいですかね。うちは初診$200なので、$400あればお釣りくるくらい」

 

僕「(キタ。これだ。例のやつだ。キタこれ。)はい。大丈夫です。治るならなんでもOKです」

 

まぁ、これからの保険会社からの請求が楽しみなのですが、かつ、薬の威力で胃も回復傾向にあり、ネタはここまでですが。

 

個人的に死の淵をさまよい、考えたことがあります。

「このまま死んだらどうなるのかなぁ」と、本気で考えました(人生で初かもw)

 

・病院に行かなかったことを後悔しそう

・やり残したことを後悔しそう

・やりたかったこととか欲しかった物に化けそう

・大事な人に会いにいくのに再度彷徨いそう

 

結構適当に書いてますが、かなり真剣に考えましたw あとは、今回の女医さんにとても怒られたことも感慨深く。勉強になりました。

 

すごい、マドンナオネェさんのような人で、サバサバ系でした。問診中、食生活のことや、睡眠時間も聞かれて、もちろんアルコールの摂取量とか。

久しぶりに怒られましたw 

 

「アメリカに住むということを今一度考えなさい。日本とは違うし、日本との仕事も時差で大変なんでしょう。責任のある立場だったら、健康には一番気を使うべきだし、もっと考えて生活してください。」

 

沁みた。普通のことなんだけど、しみた・・・
よくこういうブログである、「ワーク・ライフ・バランスを考えよう」とかではなく、単純に仕事量減らす(コレは逃げ)とかじゃなくて、自分の意識のの改革がまずは必要だなと感じました。

 

仕事も、遊びも含めて、自分がやりたいことをちゃんとできるような生活を心がけようと思います。(単純・・・
ということでこれからは豆腐を食べます。あと、帰りにうどん食べてくわ。

フラットな社風=責任もフラット

前のめり

 
 積極的に物事に取り組むこと

前のめりに生きることはとても大事。

最近のテーマ。

自分はもう四半世紀生きたけど、もっと前のめりになります。

後ろ髪は引かれるけど。どこかまた違う部分であの子達には還元するし、そうしなきゃだとも思う。

林先生のネタって凄くって、ネタだけど凄くって。

「いつやるの?」

「いまでしょ」

的な。

今って瞬間って一生出会えないから、思った時にやらないとその瞬間の価値って変動するから、同じ条件で、掴みに行くことって絶対できない。

 

だから、遊ぶ瞬間はとことん遊んで。食べる瞬間はとことん食べて。仕事の瞬間はとことん仕事して。

 

これぞ前のめり。

 

「採用基準」っていう書籍にも書いてあったけど、チームってみんながリーダと思わなきゃいけないらしい。

確かに。リーダーが一人とは限らない。って考えは今までなかった。

チームにで働くことって、個々がどれだけ責任をもって働けるか。どれだけ自覚を持てるか。ということがミソ。

今日のタイトルにも書いたけど、よくこんなフレーズを耳にしませんか?

 

「なんでも言い合えるフラットな社風です!」

 

これはとってもいいことだし。これを宣言する会社はすごいと思う。

 

ただ、新入社員の方、大丈夫ですか?

勘違いしていませんか?

 

上司に物言いしていいんだけど。

そこには常に

【責任感が伴う】

ということを、忘れてはいませんか?

 

すべてフラットということは、責任もフラットなわけですよ。

何のアイディアもないまま、質問していませんか?

考えないで発言していませんか?

 

やばいな。と思う人。自分から仕事を探しに行って、見つかったら、自分から受けましょう。宣言してうけましょう。宣言することは責任感をもっともっと増幅させます。

 

別に仕事をしろって言いたいんじゃないです。僕も24時間仕事をするのは無理ですし、仕事人間にならないことが僕の生き方です。

だから遊ぶのは大好き。

 

けど、やっぱり20代。頑張ろう!もっとできるとおもう。自分でいこう。上がだめって言ったら、なぜか聞けばいい。

それで論破して、分からせてくれるのが管理職だから。

 

20代世代頑張ろう。

自分で世の中を楽しくしよう。

 

自分の整理

サッカー日本代表キャプテン長谷部選手の本を読みました。

↓↓↓↓↓↓↓↓

 

単純なのでモチベーションが上がる。

チームでの立ち位置とか本当に勉強になるし。

チームとは何か?ということを再考できる。

 

長谷部選手の生き様を見ると、何か特別な技能があるわけでもないことが、少し自信になる。

ブンデスリーグで生き残った方法で

「チームの穴を埋める事が仕事」

というフレーズが忘れられない。

確かに長谷部選手は特別大きくも、早くも、匠でもない。(失礼です。すみません。

華やかさがある選手では決してない。だけど、何でもこなせそうなオーラは僕でも感じる。安心してみられるプレー。一昔前の宮本キャプテンもそうだった。

自分がそんな選手をかっこいいと思うのは、何か感じるものがあったからだと、少し分かった気になってみた。w

 

まじめに思うけど、

【チームで足りないところを補える能力】

これって、器用貧乏の生き方そのもの。

 

あとは、

「岐路にさしかかったら、得られるものが多いものを選ぶ。そして、日頃からそのタイミングに十分に備える。」

 

長谷部選手の経験上ほとんどは

【得られる物が多い】=【困難で苦しい道】

 

という。

わかる。リスクを負う事も、楽しい事ばかりじゃないことも。

得られる物が多いのは自分の経験だけじゃなくて、人との関わりとかそういう物が大きくて、個人的にはそこを大事にしたい。

 

長谷部選手のように心を整えてみた。

人生が加速する予感。

これは、本当の勝負。